親父の小言

富山県の500年伝わる名士の御宅を訪問した際、額に入っていた「親父の小言」を撮影させていただいたもの。ご当主の奥様は「今の人は知らないでしょうが、昔の親父はとても怖かった」と話してくれた。

 

日々の心構え「親父の小言」を書いたのは相馬藩大聖寺の暁仙僧正。書いたのがお坊様で、時代背景もあり、「2号と別荘はもつな」などの男女や所有についての心構えはあまり書かれていない。